香川啓二先生インタビュー

香川啓二先生インタビュー

名前 香川啓二 会社名 香川行政書士事務所
生年月日 昭和47年1月28日 出身地 山口県
取得資格 行政書士 資格取得の勉強方法 資格の学校に通う
略歴 高校まで山口県、関西大学経済学部に進学、車のリース会社に就職し法人営業8年間を経て、行政書士資格取得後、平成15年5月に福岡県太宰府市にて行政書士事務所開業。開業後は内容証明や離婚問題等民事法務専門で業務を行う。

【どうして行政書士を目指されたのでしょうか?】

香川先生:『サラリーマン時代に、業務上車の名義変更や抹消手続き等をお願いすると同時に、その担当行政書士の方と電話や直接お話をしていたことから行政書士という仕事に興味を持っていました。
その後、ずっとサラリーマンとして仕事をしていくことへの疑問と、一社員としての限界を感じて退職、自分の考えで意思決定できることに魅力を感じて行政書士を目指す。』

【行政書士として働いてみて感じたこと】

香川先生:『収入は、もちろんサラリーマンと同じように一定ではないが、責任の重さと、頑張った分だけダイレクトに自分に跳ね返ってくることと、なにより、自分の考えが最終意思決定となり、すぐに実行に移せることが魅力です。』

【印象深かった案件を教えてください】

香川先生:『当事務所は民事法務、とりわけトラブルの相談、依頼がほとんどを占めているので、皆さん様々なお悩みやトラブルに巻き込まれておられます。中でも、自殺まで考える程に悩み、苦しみ、ワラをも掴む思いでご相談された経験が幾度もあります。
結果的に上手くいき、解決したケースは良いとして、あまり良い結果を得られなかったケースがありますが、その方からのご相談に対して丁寧に対応し、アドバイスを何度も何度も行うことで、その方自身は段々と前を向けるようになり、お礼を何度も言われ、しばらく経ってからも元気に前を向いて生きていることをお手紙やお電話でご報告いただいたことがありました。
今ではそれから1年以上経ちましたが、ときどき元気にしているかどうか気になります。金銭的に解決できるだけでなく、精神的なところの解決についてもお役に立てる仕事なのだと誇りを少し持った案件でした。』

【苦労したのはどのような点でしょうか?】

香川先生:『やはり開業当初から1年間ですね。ホームページを持つ行政書士さんが増え始めてきた頃で、今ほど競合する事務所も少なかったと記憶しておりますが、それでもどうしたら検索エンジンで上位に表示されどうしたらホームページから相談が来て、依頼に結びつけることが出来るのか、非常に苦労しました。1年経過した頃からようやくホームページからの相談依頼だけで運営できるようになりましたが、
当初は私もチラシを配り、相談を待ったものでした(ほとんど効果はなかったです)。』

【うれしさややりがいを感じる時はどんな時ですか?】

香川先生:『重複しますが、やはり自分の考えが最終意思決定となり、すぐに実行に移せること、が一番ですね。それと、福岡の方だけでなく、北海道から沖縄までホームページを見て相談していただけることでしょうか。行政書士法第一条には、『この法律は、・・・(中略)・・・国民の利便に資することを目的とする』とありますが、弁護士のいない地域や、適切な相談窓口が近くに見当たらない地域にお住まいの方であっても、どんな場所に住んでいても、ネット環境さえある方ならば、相談、依頼する機会を提供できていると思えるからです。』

【行政書士の将来性や今後について】

香川先生:『私は行政書士の資格しか持っていませんが、行政書士はたくさんの作成できる書類、仕事がありますので、やり方によっては十分やっていけます。稼げないということもありません。従って今後も行政書士一本でやっていくつもりです。』

【受験者へメッセージをお願いします】

香川先生:『せっかく低い合格率の行政書士の資格を取ることを目指すのですから、合格したら是非行政書士として登録して下さい。
但し、今のうちからどんな業務をしたいのか、どうやって相談や依頼を取って事務所を運営していくのかを良く考えておくことです。そうしなければ、苦労して取ったのにやっぱり稼げない資格だ、と思うでしょう。頑張って下さい!』

掲載日時:2008年6月 【協力:内容証明郵便相談窓口 香川行政書士事務所 香川啓二先生】